1月5日NHKBS「ザ・プロファイラー▽天才画家・葛飾北斎」
○ 岡田准一がMCを務める歴史エンターテインメント。すみだ北斎美術館の開館で、改めて注目される葛飾北斎。森羅万象をあらゆる手法を駆使して描き、3万点以上もの作品を残した。
○ 北斎はヨーロッパの印象派に大きな影響を与え、世界で最も有名な日本人と言われる。
○ 一方、30以上の画号を使い分け、93回も引っ越しを繰り返すなど、奇行も目立った。人気画家でありながら、常に貧乏暮らし。世界をとりこにした破天荒な画家の人生に迫る。
○ 北斎は晩年には肉筆画に専念する。晩年に至り凄みを増していく。90歳で死に至るまで画業の向上を目指した。
○ 北斎の言葉「100歳に至っては神妙の域に達する。」北斎は100歳まで生きるつもりだった。北斎は絵も美しいが生き方も美しい人物だった。
○亡くなる直前に描いた「富士越龍図」の龍は北斎自身の姿であったかもしれない。
○辞世の句「ひと魂でゆく気散じや夏の原」
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