2015年10月9日金曜日

「私の好きなこの一句 柳川彰治」

「私の好きなこの一句  柳川彰治」を読む。
今ご活躍の方々による、好きな俳句作品集。選ばれた方のコメントはやはり説得力あり。好みの違いがあるのは当然ですが、一つの句に接し生きることを確認する。芭蕉から現代までの代表句に接しられ大変共感のもてる本です。
私のの好きな俳句。
さまざまの事思ひ出す桜かな           松尾芭蕉
菜の花や月は東に日は西                    与謝蕪村
鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分かな         与謝蕪村
摩天楼より新緑がパセリほど            鷹羽狩行   
分け入つても分け入つても青い山    種田山頭火
ふだん着でふだんの心桃の花            細見綾子
雪とけて村いつぱいの子どもかな  小林一茶
月の山大国主命かな                           阿波野青畝

2015年10月8日木曜日

三船敏郎

BS朝日 昭和偉人伝 2015年10月7日(水)放送 三船敏郎
「世界のミフネ」「世界のサムライ」と呼ばれた日本の俳優・三船敏郎。
数々の名作を作った黒澤監督も三船敏郎も完全を求め決して妥協しなかった。私は黒澤監督と三船敏郎の映画はモノクロ映画が似合うと思う。
ハリウッド商工会議所は、ハリウッドの殿堂入りをする人物の一人として、三船敏郎の名を発表した。2016年、ハリウッド大通りの歩道「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」にその名を刻んだ星型のプレートが埋め込まれる事となった。俳優・三船敏郎の海外での功績は、日本の映画界にあって群を抜いている。「羅生門」でベネチア国際映画祭金獅子賞、「七人の侍」でベネチア国際映画祭銀獅子賞、「宮本武蔵」でアメリカ・アカデミー賞外国語映画賞、「蜘蛛巣城」でリスボン国際映画祭特別賞、「用心棒」と「赤ひげ」で二度に渡るベネチア国際映画祭主演男優賞。その他にも、海外、国内と受賞歴は数多く、三船が「世界のサムライ」と呼ばれる所以である。海外で、これほどの高い評価を得たのは、今も、三船敏郎ただ一人である。

10月7日 歴史秘話ヒストリアに愛新覚羅溥傑と浩

NHK10/7 (水) 「歴史秘話ヒストリア 満州のプリンセス愛の往復書簡~夫婦の心をつないだ55通」を見ました。
私の家の近く、稲毛区の浅間神社の横に愛新覚羅溥傑と浩が住んでいた家が「ゆかりの家」して残されています。皆さま是非ご来訪下さい。
昭和の初め、日本中が沸いたロイヤルウエディングがあった。中国のラストエンペラーの弟・愛新覚羅溥傑(ふけつ)と嵯峨侯爵家の令嬢・浩(ひろ)の結婚だ。しかし、その行く手には予想もしない苦難が待ち受けていた。戦争、満州国の崩壊、内戦。夫と引き離され、中国各地を流転する浩。近年、溥傑と浩が日本と中国で離れ離れだった時代に交わした愛の往復書簡が発見された。互いを信じ続け、激動の時代を生き抜いた夫婦の愛と絆の感動物語である。
激動の時代、お互いに支え合いながら様々な困難に耐えてきた2人は、やがて日本の敗戦とともに中国と日本に引き離されてしまいます。番組では、その2人が交わした手紙を読み解きながら夫婦の絆を描きます。
お互いを愛することの尊さ、お互いを信じることの大切さを思う。

2015年10月7日水曜日

「奇縁まんだら続 瀬戸内寂聴」

「奇縁まんだら 続  瀬戸内寂聴」再々読する。
この本は、2008年の1月12日から12月28日にわたって 日本経済新聞に連載されたエッセイを纏めたものだ。
今回は時代が少し下がっていて、そういう意味では馴染みがある作家たちが並んでいる。寂聴より年上の人が多いが、年下もいる。そして全員がすでに鬼籍に入っている。その人たちを米寿を迎えた寂聴が愛情を持って描いている。私には千葉県人の鈴木真砂女は懐かしい。

菊田一夫(65歳)、開高健(58歳)、城夏子(92歳)、柴田練三郎(61歳)、草野心平(85歳)、湯浅芳子(93歳)、円地文子(81歳)、久保田万太郎(73歳)木山しょう平(64歳)、江国滋(62歳)、黒岩重吾(79歳)、有吉佐和子(53歳)、武田泰淳(64歳)、高見順(58歳)、藤原義江(51歳)、福田恒存(82歳)、中上健次(46歳)、淡谷のり子(92歳)、野間宏(75歳)、フランソアーズ・サガン(69歳)、森茉莉(84歳)、萩原葉子(84歳)、永井龍男(86歳)、鈴木真砂女(96歳)、大庭みな子(76歳)、島尾敏雄(69歳)、井上光晴(66歳)、小田仁三郎68歳)

「すてきなあなたに 暮らしの手帖社」

「すてきなあなたに  よりぬき集  暮らしの手帖社」を読む。
素敵な女性達が、とっておきのお話を静かに語るエッセイ集だ。
例えば「神さまの手紙」があると思えば嬉しいな。
友人を大袈裟でなく「さわやかにほめよう。」
普通の生活の中に「小さな幸」を見付ければ毎日が幸せなんだ。
ここに書かれている事は心の癒しだ。家族にも勧めたい本だ。
この本のエッセイは押し付けつけがましくなく、謙虚だ。
自分自身を見つめ直すきっかけを作ってくれる一冊だ。
心が乱れている時に読むと軌道修正されるだろうな。

10月7日は森雅之の命日

10月7日は俳優「森雅之」さんの忌日です。
森 雅之(1911年1月13日 - 1973年10 月7日)さんは、北海道上白石村(現在の札幌市白石区) 生まれ、東京都出身の俳優。父は小説家の有島武 郎。本名は有島 行光です。
○黒澤明監督作品に欠かせない演技派二枚目俳優でもあった。三船敏郎と共演する場合は対照的な役柄を演じる ことが多く、また、野性味豊かな演技の「動の三船敏郎」知的な演技の「静の森雅之」と呼ばれることもありました。
○1947年、松竹映画『安城家の舞踏会』の没落華族の長男役で注目され、本格的に映画界に進出。1950 年代を中心に溝口健二監督作『雨月物語』や黒澤明監督作『羅生門』、成瀬巳喜男監督作『浮雲』な どの作品で知的でニヒルな二枚目を演じ、演技派のトップスターとして活躍しました。また、出演映画が 米国アカデミー賞と世界3大映画祭(カンヌ・ヴェネツィア・ベルリン)のすべてで受賞しており、4 冠を達成しています。

豊臣秀吉の千成瓢箪

10月7日。お早う御座います。千葉市は晴れ21℃の予想です。皆さまのご健康を祈ります。今日も笑顔で宜しくお願いします。
写真は 織田信長から許された豊臣秀吉の旗じるし「千成瓢箪」のレプリカです。(新大阪駅)