この「島田橋」は時代劇で良く見ますね。
時代劇のロケ地としてたびたび使われてきた「島田橋」の復旧工事がほぼ終わり、5月28日に開通式が行われる。橋は埼玉県坂戸市島田と東松山市宮鼻の境を流れる越辺(おっぺ)川にかかり、増水時には水につかる冠水橋(沈下橋)で、昨年6月の大雨で壊れて流されていた。
復活した島田橋は長さ77メートル、幅3メートルの木製。地元住民から復旧を求める要望書が出され、管理者である坂戸市が従来と同様の構造になるように昨年末から工事していた。本体部の工事費は約5233万円。国の災害復旧補助を受け、坂戸市と東松山市も一部負担する。
橋は老朽化や水害で壊れるたびに復旧されてきた。軽自動車までは通行できる地域住民の生活道路であると同時に、周辺の景観が近代以前の風情を残すことからテレビや映画の時代劇撮影などに使われてきた。
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