11月11日NHK BS プレミアム「日本国王 足利義満の野望~北山新都心と日明貿易~」
足利義満は金閣を中心とする新都心を建設しようとしていた。莫大な富をもたらす日明貿易の独占に向け、義満が抱いた壮大な構想とは。そして日本国王となるための葛藤とは中国「明」の属国の王となければ日明貿易ができなかった。
利義満は、金閣を中心とする北山の地に“新都心”を建設しようとしていた。最新の研究から、義満が抱いていた壮大な構想が浮かび上がってきている。その目的は、明と国交を樹立し、莫大な富をもたらす日明貿易を実現させるためだ。そのために義満は、日本を代表する権力者=日本国王であると明から認められる必要があったのだ。貿易実現のために「権力の見える化」で力をつける義満と、義満が外交儀礼で迫られた選択を表。
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