「釜石の奇跡 取材班」を読み衝撃を受ける。
皆さまに是非読んで頂きたい本です。大津波に襲われながらも、釜石市立釜石小学校の子どもたち184人全員が生き延びた事実は、「釜石の奇跡」として知られる。その「奇跡」を生み出した背景には、群馬大学片田敏孝教授が震災前から取り組み続けた防災教育があった。
片山教授の教え
1 まあ自分は、此処は大丈夫と思う想定を捨てよ。
2 まあこれだけで大丈夫は駄目。ベスト尽くし逃げよ。
3率先垂範して逃げよ。
○反面教師として「石巻市立大川小学校の悲劇。」
生徒70人先生10人が死亡した。
震災当時に生徒は学校で先生の管理下にあった。先生は生徒を校庭に集合さた。裏山に避難させなかった。防災教育がされていなかった。先生の認識も甘かった。
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