「アーロン収容所 会田雄次 」を読む。著者の会田雄二(1916年3月5日 - 1997年9月17日)は、ビルマで敗戦を向かえビルマでイギリス軍に投降する。そして「 アーロン収容所 」に収容されイギリス軍による過酷な取り扱いを受ける。そこで日本文化と西欧文化の違いを体験する。
また西欧人のアジア人に対する人種差別を体験する。
会田雄次は歴史学者の視点から西欧文化の限界を指摘する。
私たちの知る 「ビルマの竪琴 竹山道雄」がフィクションであり、 「アーロン収容所 会田雄次 」はドキュメンタリである事に注目すべきだ。更に思えば戦争そのものが悪である事を強調したい。
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