千葉市中央区の千葉寺の大晦日行事「千葉笑い」に友人と参加しました。
2014年の馬鹿馬鹿しいしがらみを笑い飛ばして良い新年迎えよう。
「 わっは っは 」
「千葉寺や隅に子どももむり笑ひ 小林一茶」
「千葉笑い」は千葉県が誇るお笑い行事だっぺ。
むかし。むかし。江戸時代、大晦日に村人が千葉寺に集まり、お面やかぶり物をして、役人に対する不平不満から始まり、集落内の悪人の悪口を大声で言い合って大笑いをする風習があったとさ。
笑われた役人や村人は、二度と笑われないように行いを改め慎んだそうだっぺ。
一年間の憂さ晴らしと他人の行状をいさめるこの風習は、いつしか「千葉笑い」と呼ばれるようになっとさ。
この風習も、明治維新以降は途絶えたんだ。だども平成22年の暮れ、地元自治会や商店会で作る千葉笑い復活振興会の皆さんが町おこしで復活させたとさ。目出度し。目出度し。
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