クリスマスにあたり世界に平和が訪れますように祈ります。
○キリストの生誕地として有名なヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムにある聖カテリナ教会で、12月24日夜からクリスマスのミサが行われた。隣接する世界遺産・聖誕教会前の広場には大きなクリスマスツリーが設けられ、地元のイスラム教徒たちも一緒にクリスマスを祝った。
エルサレム周辺では、聖地での権利をめぐるイスラエルとパレスチナの対立が続き、11月にはユダヤ教礼拝所襲撃事件が起きた。カトリック教会のトゥワル・エルサレム総大司教はミサで「ユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒が平等に、互いを尊重して共存しなければならない」と呼びかけた。また、7~8月のイスラエル軍の攻撃で破壊された自治区ガザの復興を呼びかけた。
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