天皇、皇后両陛下は9月26日、和歌山県広川町の「稲むらの火の館」を訪問された。 「稲むらの火」は、江戸時代の1854年の安政南海地震で大津波が襲った際、豪商の浜口梧陵が稲束に火を放って村人を高台に誘導し多くの人命を救った。両陛下は、津波への備えや浜口梧陵の功績などを学ぶ同館の展示を見て回りながら、熱心に質問されていた。浜口梧陵は今の私たちに大きな教訓を残した。
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