「アメリカンスナイパー クリス・カイル」を読む。
イラク戦争が国連事務総長の反対押し切ってジョージ・ブッシュ大統領が起こした戦争である。ブッシュ大統領が言った大量殺傷兵器はイラクには存在しなかった。イラク戦争の大義名分は失われた。アメリカ人の心は病んでいるのではないか。
この本はイラク戦争に4回も行きアメリカに仇なす野蛮人、悪党どものイラク人、女性含め公式には160人(非公式200人以上)を射殺したアメリカ愛国者の兵士の自伝である。アメリカでは「伝説的英雄」とされイラクでは「悪魔」と称された。
この兵士の言葉「女性を含め敵を殺した事は微塵も後悔しない。」
映画ではこの兵士は更に英雄化されている。
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