10月21日。読売新聞夕刊「よみうり寸評」 例によって、逃げ道を用意した作文だ。 夏目漱石はロンドンに留学していた時に東京の寺田寅彦に、すねた手紙を出した。「英文学は縁の下の力持ち」 だからどうなんだよ。 今夏文部科学省は、人文系学部に、補助金の削減を示唆し、「社会的要請の高い分野への転換」を求めた通知を出した。 ○「社会的要請」とは何か。経団連さえ、安易な文系見直しに反対する声明を出している。文部科学省の木っ葉役人の発想は日本の伝統文化を破壊するものだ。
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