ホセ・ムヒカさんはなぜ「世界でいちばん貧しい大統領」なのか。
ウルグアイは福祉や教育が充実しており、経済的に貧しい国ではありません。それなのになぜ、ムヒカさんは「世界でいちばん貧しい大統領」と言われていたのでしょう。
それは、ムヒカさんがその地位にもかかわらず、質素で慎ましい生活を送り続けていることに、理由があります。首都モンテビデオの大統領公邸には決して住まず、1980年代に購入した農場に今も住み続けています。
また、愛車のフォルクスワーゲンはすでに数十年乗り続けており、今も現役で活躍中です。ムヒカさんは自分の給料の大半を貧しい人々に分け与えている、と言われていますが、実際に、大統領時代の給料の9割を寄付に回し、海外への出張公務費を一度も請求したことがないそうです。「カネのために政治家になったわけじゃないし、カネにはもともと興味がないんだ。」
2016年4月14日木曜日
ホセ・ムヒカさんはなぜ「世界でいちばん貧しい大統領」なのか。 ウルグアイは福祉や教育が充実しており、経済的に貧しい国ではありません。それなのになぜ、ムヒカさんは「世界でいちばん貧しい大統領」と言われていたのでしょう。 それは、ムヒカさんがその地位にもかかわらず、質素で慎ましい生活を送り続けていることに、理由があります。首都モンテビデオの大統領公邸には決して住まず、1980年代に購入した農場に今も住み続けています。 また、愛車のフォルクスワーゲンはすでに数十年乗り続けており、今も現役で活躍中です。ムヒカさんは自分の給料の大半を貧しい人々に分け与えている、と言われていますが、実際に、大統領時代の給料の9割を寄付に回し、海外への出張公務費を一度も請求したことがないそうです。「カネのために政治家になったわけじゃないし、カネにはもともと興味がないんだ。」
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