「名画を見る眼 高階英爾」を読む。
絵は、別に何の理屈をつけなくなくても、ただ楽しければそれで良いと言う意見もある。それも結構。しかし描いた画家の人生、生きた時代背景を知ればまた観賞が深くなり、自分の人生も深くなるのだ。
わが国では西洋美術の展覧会が相次いで催されており、西洋の名画に直接ふれる機会が多くなった。図書館で画集を見るだけでなく実際に実物を自分の眼力で凝視して頂きたい。
著者は世界の名作をただ漫然と眺めるだけではなく、一歩進んで西洋絵画の本質について改めてよく理解したいとする要求に応えてこの書は執筆した。この書は誰にもわかる西洋美術鑑賞の手引書である。
参考。2016年は「日伊国交樹立150周年」だからイタリアの名作画を見る機会だ。
紹介画
ファン・アイク「アルノルフィニ夫妻の肖像」
ボッティチェルリ「春」
レオナルド「聖アンナと聖母子」
ラファエルロ「小椅子の聖母」
デューラー「メレンコリア・1」
ベラスケス「宮廷の侍女たち」
レンブラント「フローラ」
プーサン「サビニの女たちの掠奪」
フェルメール「画家のアトリエ」
ワトー「愛の島の巡礼」
ゴヤ「裸のマハ」
ドラクロワ「アルジェの女たち」
ターナー「国会議事堂の火災」
クールベ「アトリエ」
マネ「オランピア」
2016年4月26日火曜日
「名画を見る眼 高階英爾」を読む。 絵は、別に何の理屈をつけなくなくても、ただ楽しければそれで良いと言う意見もある。それも結構。しかし描いた画家の人生、生きた時代背景を知ればまた観賞が深くなり、自分の人生も深くなるのだ。 わが国では西洋美術の展覧会が相次いで催されており、西洋の名画に直接ふれる機会が多くなった。図書館で画集を見るだけでなく実際に実物を自分の眼力で凝視して頂きたい。 著者は世界の名作をただ漫然と眺めるだけではなく、一歩進んで西洋絵画の本質について改めてよく理解したいとする要求に応えてこの書は執筆した。この書は誰にもわかる西洋美術鑑賞の手引書である。 参考。2016年は「日伊国交樹立150周年」だからイタリアの名作画を見る機会だ。 紹介画 ファン・アイク「アルノルフィニ夫妻の肖像」 ボッティチェルリ「春」 レオナルド「聖アンナと聖母子」 ラファエルロ「小椅子の聖母」 デューラー「メレンコリア・1」 ベラスケス「宮廷の侍女たち」 レンブラント「フローラ」 プーサン「サビニの女たちの掠奪」 フェルメール「画家のアトリエ」 ワトー「愛の島の巡礼」 ゴヤ「裸のマハ」 ドラクロワ「アルジェの女たち」 ターナー「国会議事堂の火災」 クールベ「アトリエ」 マネ「オランピア」
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