「のぶカンタービレ! 辻井いつ子」を読む。
辻井伸行さんの母辻井いつ子さんが綴る、全盲のピアニスト辻井伸行さんの感動秘話である。父親の辻井孝さんは産科医師であって経済的に伸行さんを支えた。母親のいつ子さんは、伸行さんのピアニストとしての成長を支えた。
伸行さんは赤ちゃんの時にオムツの時から話す前から、歩く前からピアノを弾いた。
伸行さんが演奏中に身体を揺らし、喜びを発散させる姿もまたエネルギーがあった。
伸行さんは2009年アメリカの第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した 。
またショパン2013年ワルシャワで行なわれた第15回ショパン国際ピアノコンクールで「ポーランド批評家賞」を受賞した。
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