「世界の日本人ジョーク集 早坂隆」を読む。
○ 本書の内容が面白いことは言うに及ばず、この書籍の優れている点は、日本人が故に自己分析が難しい日本の印象をジョークを用いて客観的に述べている事である。
○ 例えば、日本人は勤勉、きまじめ、口数が少ない等の印象を諸外国に持たれているのである。そのジョークでの表現がリアルに心に響く。
例
○ ある大富豪で酔狂な人がいた。
「もしも青いキリンを見せてくれたら莫大な賞金を進呈しよう。」
すると、
イギリス人はそんなキリンがいるかどうか議論を始めた。
ドイツ人は図書館へ行って文献を調べ始めた。
アメリカ人は軍隊を派遣して世界中を探し始めた。
日本人は青いキリンを創り出そうと品種改良を始めた。
中国人は、青いペンキを買いに出かけた。
○ ビール
「日本のビールは凄いな。栓を抜いてグラスに入れただけでクラクラした。「違うんだよ。地震だよ。」
○ ヨーロッパの女性が、日本人男性にして欲しくない会話
野球の話。会社の話。会社で野球をした話。
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