畑タイムさんの絵は温かい、郷愁に溢れていますね。かって私達の生活していた町並みだな。
漫画家で北九州市漫画ミュージアムの館長も務める畑たいむ=本名・田中時彦=さん(63)が、ふるさとの街並みをイラストとエッセーで紹介する「北九州路地裏さんぽ」を出版した。ライフワークの「路地裏歩き」は40年になる。培った観察眼で、まちの風情とそこで暮らす人たちの息づかいを描き出している。
畑さんは現在の同市小倉北区生まれ。1966年、当時通っていた中学の同級生と漫画研究会を結成。82年にプロデビューし、新聞や雑誌にも寄稿しながら創作活動を続けてきた。
路地裏歩きの原点は、75年から4年続いた市の情報紙での連載。市民から寄せられたふるさとにまつわるエピソードにイラストをつけるというものだった。当時20代だった畑さんは応募した市民に取材を重ね、実際に思い出の現場も歩いてイラストを描いた。
30年前、ライフワークとして本格化させた。きっかけは、転居した福岡県宗像市で、通勤途中にあった古民家が突然取り壊されたこと。その古民家に魅了されていただけに、「古い街並みや建物を絵で残したい」と考えるようになった。
2016年4月5日火曜日
畑タイムさんの絵は温かい、郷愁に溢れていますね。かって私達の生活していた町並みだな。 漫画家で北九州市漫画ミュージアムの館長も務める畑たいむ=本名・田中時彦=さん(63)が、ふるさとの街並みをイラストとエッセーで紹介する「北九州路地裏さんぽ」を出版した。ライフワークの「路地裏歩き」は40年になる。培った観察眼で、まちの風情とそこで暮らす人たちの息づかいを描き出している。 畑さんは現在の同市小倉北区生まれ。1966年、当時通っていた中学の同級生と漫画研究会を結成。82年にプロデビューし、新聞や雑誌にも寄稿しながら創作活動を続けてきた。 路地裏歩きの原点は、75年から4年続いた市の情報紙での連載。市民から寄せられたふるさとにまつわるエピソードにイラストをつけるというものだった。当時20代だった畑さんは応募した市民に取材を重ね、実際に思い出の現場も歩いてイラストを描いた。 30年前、ライフワークとして本格化させた。きっかけは、転居した福岡県宗像市で、通勤途中にあった古民家が突然取り壊されたこと。その古民家に魅了されていただけに、「古い街並みや建物を絵で残したい」と考えるようになった。
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