2016年4月2日土曜日

国宝の瑞巌寺本堂が7年ぶり公開へ=解体修理終わる。私は30年ほど前に拝観しました。 宮城県松島町にある瑞巌寺の国宝・本堂が7年にわたる解体修理を終え、4月5日から一般公開されるのを前に4月1日、内部などが報道関係者らに公開された。  瑞巌寺は仙台藩初代藩主・伊達政宗によって17世紀前半に造営された。敷地の不同沈下などで建物がゆがんでいたことなどから、耐震補強を含めた大修理と共に研究調査も行われた。その結果、部屋境の壁全てに補強の筋交いが入っていることが分かった。京都の寺などを含め、明治以前の建物でこうした構造の例はなく、建築史上の新発見だという。  金具などのクリーニングも行われたが、できるだけオリジナルが残された。同寺の千葉洋一総務課長は「修復が終わっても、古いものはそのままであることを実感してほしい」と話した。 

国宝の瑞巌寺本堂が7年ぶり公開へ=解体修理終わる。私は30年ほど前に拝観しました。
宮城県松島町にある瑞巌寺の国宝・本堂が7年にわたる解体修理を終え、4月5日から一般公開されるのを前に4月1日、内部などが報道関係者らに公開された。
 瑞巌寺は仙台藩初代藩主・伊達政宗によって17世紀前半に造営された。敷地の不同沈下などで建物がゆがんでいたことなどから、耐震補強を含めた大修理と共に研究調査も行われた。その結果、部屋境の壁全てに補強の筋交いが入っていることが分かった。京都の寺などを含め、明治以前の建物でこうした構造の例はなく、建築史上の新発見だという。
 金具などのクリーニングも行われたが、できるだけオリジナルが残された。同寺の千葉洋一総務課長は「修復が終わっても、古いものはそのままであることを実感してほしい」と話した。 

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