4月26日NHKBSプレミアム英雄たちの選択選「家康、生涯最悪の決断~“信康事件”の真相に迫る!~」を見る。
○ 徳川家康は関ヶ原の合戦で三男秀忠率いる別働隊が遅れた時、思わず口にしたという。信康がいたら」と言った。
松平信康(1559~1579)とは家康が切腹させた長男である。
徳川家最大のタブーとなった事件の真相である。
○ 従来、信康の切腹は、宿敵武田家との内通を疑った織田信長からの命令で行われたとされてきた。
○ しかし近年の研究で、むしろ徳川家臣団の分裂を避けるための家康自身のやむを得ない選択だったことが分かってきた。
○ 戦国末期、織田も武田も領土を着々と広げ、間に挟まれた徳川家では生き残りをめぐって意見が割れる。織田の下で生きるか武田と組むか。浜松の家康と岡崎の信康、二人の意見対立は家臣団を巻き込み、父が子を殺す悲劇に至った
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