2018年4月24日火曜日

4月24日AM00.00NHKBS 世界のドキュメンタリー「ヒトラーはジャンキー(麻薬中毒)」を見る。 ヒトラーの主治医モレルの日誌には、ナチス総統が薬物を常用し麻薬の依存症に陥っていく過程が記録されていた。 ナチスの宣伝では、「ヒトラーはストイックで酒も煙草も拒否し薬物を敵視しベジタリアンを通していた。」であった。 ○ ナチス・ドイツの“暴走”は、麻薬によって加速したのか。薬物中毒のヒトラーは自ら戦争の天才だと称していた。ヒトラーは薬物中毒で妄想の虜となった。 ○ ドイツで2016年に出版され、世界的な注目を集めた「第三帝国“薬物中毒”の真実」。 ○ 番組は、著者ノーマン・オーラーの調査を元に、ヒトラーが薬漬けになっていく過程とドイツの興亡を、新たな視点で描いていく。 第二次世界大戦開戦の頃のメタンフェタミン。米国の参戦後、不眠症を訴えたヒトラーが手を出したオイコダル(オキシコドン)という鎮痛・麻薬作用がある“劇薬”・日誌には、ヘロインやモルヒネの文字もあった。いかさま医師モレルの勧めでヒトラーは1日何回も注射していた。

0 件のコメント: