2016年3月27日日曜日

ぬいぐるみを丁寧に修理する「ぬいぐるみ病院」が、素晴らしいサービスだと注目を集めています。運営するこころ代表取締役 堀口こみちさんに話を聞きました。 「ぬいぐるみ病院」は、株式会社こころが運営する、ぬいぐるみの修理・クリーニングサービス。ただのお直しではなく、「ぬいぐるみを患者として病院に迎えいれる」というコンセプトで運営しています。 入院したぬいぐるみは診察を受け、ベッドに寝かされ、退院後はお薬(綿)が処方されるというこの病院。 あまりの徹底ぶりが話題を呼んでいますが、なぜこのような運営方法になったのでしょうか? 代表取締役の堀口こみちさんにお話を伺いました。 ーー「修理」ではなく「病院」として運営したのはなぜですか? 依頼されるお客さまは、ぬいぐるみを「我が子」のように思っている方がほとんどです。30年、40年一緒に暮らしていたり、子供ができなかった夫婦がぬいぐるみを家族として迎え入れることもあります。そういう方は、知らない場所に預けるだけで心配するんです。なので「患者」さまとして受け入れ、丁寧に診療するようにしています。

ぬいぐるみを丁寧に修理する「ぬいぐるみ病院」が、素晴らしいサービスだと注目を集めています。運営するこころ代表取締役 堀口こみちさんに話を聞きました。 「ぬいぐるみ病院」は、株式会社こころが運営する、ぬいぐるみの修理・クリーニングサービス。ただのお直しではなく、「ぬいぐるみを患者として病院に迎えいれる」というコンセプトで運営しています。
入院したぬいぐるみは診察を受け、ベッドに寝かされ、退院後はお薬(綿)が処方されるというこの病院。
あまりの徹底ぶりが話題を呼んでいますが、なぜこのような運営方法になったのでしょうか? 代表取締役の堀口こみちさんにお話を伺いました。
ーー「修理」ではなく「病院」として運営したのはなぜですか?
依頼されるお客さまは、ぬいぐるみを「我が子」のように思っている方がほとんどです。30年、40年一緒に暮らしていたり、子供ができなかった夫婦がぬいぐるみを家族として迎え入れることもあります。そういう方は、知らない場所に預けるだけで心配するんです。なので「患者」さまとして受け入れ、丁寧に診療するようにしています。

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