10月19日、曇り24℃。六本木のサントリー美術館「鈴木其一 江戸琳派の旗手(期間9月10日~10月30日)」を見に行く。
鈴木其一の画業の今までにない大規模な回顧展だ。
○ 鈴木其一(1796~1858)は、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の流れを汲む琳派の画家だ。享年63歳。鈴木其一は紺屋の息子と伝えられる。
琳派の画風は装飾性、デザイン性を誇る。鈴木其一は18歳で酒井抱一の弟子として師匠の絵を共作するまでに至る。鈴木其一はまさに「江戸琳派の旗手」だ。師匠の酒井抱一の没後、自分の画風を発展させた。
「朝顔図屏風」(ニューヨーク・メトロポリタン美術館から里帰り)、「風神雷神図襖」(富士美術館所蔵は俵屋宗達、酒井抱一の作品より大きい。)、「夏秋渓流図屏風」(根津美術館所蔵)、「藤花図」(細見美術館所蔵)は鑑賞する人を魅了する。
○ サントリー美術館横の「不室屋」でランチを楽しむ。
2016年10月19日水曜日
10月19日、曇り24℃。六本木のサントリー美術館「鈴木其一 江戸琳派の旗手(期間9月10日~10月30日)」を見に行く。 鈴木其一の画業の今までにない大規模な回顧展だ。 ○ 鈴木其一(1796~1858)は、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の流れを汲む琳派の画家だ。享年63歳。鈴木其一は紺屋の息子と伝えられる。 琳派の画風は装飾性、デザイン性を誇る。鈴木其一は18歳で酒井抱一の弟子として師匠の絵を共作するまでに至る。鈴木其一はまさに「江戸琳派の旗手」だ。師匠の酒井抱一の没後、自分の画風を発展させた。 「朝顔図屏風」(ニューヨーク・メトロポリタン美術館から里帰り)、「風神雷神図襖」(富士美術館所蔵は俵屋宗達、酒井抱一の作品より大きい。)、「夏秋渓流図屏風」(根津美術館所蔵)、「藤花図」(細見美術館所蔵)は鑑賞する人を魅了する。 ○ サントリー美術館横の「不室屋」でランチを楽しむ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿