来年のNHK大河ドラマ「真田丸」を前に、上方講談「難波戦記(なんばせんき)」に脚光が当たっている。講談師が出演する映画が上映され、全40巻のCDシリーズの発売も始まった。大阪の反骨精神の表れとも言われる豊臣びいきの痛快な物語を深く知るチャンスだ。
徳川家が豊臣家を滅ぼした400年前の大坂夏の陣などの模様を、大阪の民衆の好みにあわせて脚色し、上方講談師が語り継いできた「難波戦記」。初めての人には驚きのそんな物語を映像で伝えるのが、公開中の「映画 講談・難波戦記―真田幸村 紅蓮の猛将」だ。
野球で言うなれば大阪人のタイガースひいきです。東京の方々寛大に見て下さいね。大阪の講談では「真田幸村は夏の陣で死なず、本当は徳川家康が死んでいた。」
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