12月17日 NHK BS (再放送)昭和の選択 第2回「終戦への131日～鈴木貫太郎内閣の苦闘～」を見る。 今思えばもう少し終戦の決断が早ければ、広島、長崎の原爆投下は無かったのではないか。昭和の始めから陸軍は功を焦り、国民を塗炭の苦しみに陥らせた。原爆投下の後であるのに陸軍の言う「一撃講和」は全く夢物語だった。 「昭和の選択」第2回は、太平洋戦争を終戦に導いた鈴木貫太郎内閣の選択を追う。1945年4月、鈴木貫太郎内閣成立。しかし、本土決戦を覚悟し、徹底抗戦を主張する軍部に対し、外務省は、無条件降伏もやむなしという立場で、真っ向から意見が対立した。そんな中、沖縄戦の敗北、ソ連参戦と戦局はますます緊迫の度を増し、日本は、窮地に陥る。8月15日の終戦に持ち込んだ鈴木貫太郎内閣の131日の苦闘を讃える。

12月17日 NHK BS (再放送)昭和の選択 第2回「終戦への131日～鈴木貫太郎内閣の苦闘～」を見る。
今思えばもう少し終戦の決断が早ければ、広島、長崎の原爆投下は無かったのではないか。昭和の始めから陸軍は功を焦り、国民を塗炭の苦しみに陥らせた。原爆投下の後であるのに陸軍の言う「一撃講和」は全く夢物語だった。
「昭和の選択」第2回は、太平洋戦争を終戦に導いた鈴木貫太郎内閣の選択を追う。1945年4月、鈴木貫太郎内閣成立。しかし、本土決戦を覚悟し、徹底抗戦を主張する軍部に対し、外務省は、無条件降伏もやむなしという立場で、真っ向から意見が対立した。そんな中、沖縄戦の敗北、ソ連参戦と戦局はますます緊迫の度を増し、日本は、窮地に陥る。8月15日の終戦に持ち込んだ鈴木貫太郎内閣の131日の苦闘を讃える。