「日本の大和言葉を美しく話す 高橋こうじ」を読む。
「大和言葉が日本人の心に染みるのは、日本の風土の中で生まれ育った言葉だからです」「大和言葉はその一音一音が先祖たちの感性の投影なのです」。美しい大和言葉を再確認しましょう。
日本には漢語、外来語、大和言葉の3つがある。このうちの大和言葉について、代表的な言葉を選びながらエッセイ風に解説した本。落ち着いた品のよいデザインとイラストを添えた、柔らかな文体の文章で綴られているのが特徴である。
ごゆるりと、おてなし、いみじくも、こよなく、たそがれ(誰そ彼)、澪標(みおつくし)、お引き立ていただく、人いきれ、つむじまがり、とりなし、小春日和、きざはし、恋衣(恋する心)、しっくりいかない、山の端(は)、お上がりください、浜辺、見初める、さやか、手を携える、凪ぐ、声色(こわいろ)、ときわぎ(常磐木)、契りを結ぶ、あやかし(妖怪)、風足、おめかし、星月夜、焦がれ泣き、奇(く)しきゆかり、さいさき(幸先)等。
2015年12月16日水曜日
「日本の大和言葉を美しく話す 高橋こうじ」を読む。 「大和言葉が日本人の心に染みるのは、日本の風土の中で生まれ育った言葉だからです」「大和言葉はその一音一音が先祖たちの感性の投影なのです」。美しい大和言葉を再確認しましょう。 日本には漢語、外来語、大和言葉の3つがある。このうちの大和言葉について、代表的な言葉を選びながらエッセイ風に解説した本。落ち着いた品のよいデザインとイラストを添えた、柔らかな文体の文章で綴られているのが特徴である。 ごゆるりと、おてなし、いみじくも、こよなく、たそがれ(誰そ彼)、澪標(みおつくし)、お引き立ていただく、人いきれ、つむじまがり、とりなし、小春日和、きざはし、恋衣(恋する心)、しっくりいかない、山の端(は)、お上がりください、浜辺、見初める、さやか、手を携える、凪ぐ、声色(こわいろ)、ときわぎ(常磐木)、契りを結ぶ、あやかし(妖怪)、風足、おめかし、星月夜、焦がれ泣き、奇(く)しきゆかり、さいさき(幸先)等。
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