12月31日（木）日テレ 映画「宮本武蔵」を見る。 私は少年時代からお通さん役の八千草薫の大ファンです。この映画は歴史的な宮本武蔵と異なる事を承知しなければならない。 宮本武蔵役の三船敏郎、佐々木小次郎役の鶴田浩二、本位田又八役の三國連太郎、沢庵和尚役の尾上九朗右衛門、あけみ役の岡田茉莉子も若々しいな。 第1部。 剣を求め時代の荒野にさまよう若き日の武蔵が辿る波瀾の映画だ。 慶長五年の秋、英雄豊臣秀吉の没後、徳川家康の東軍と、その野望を阻み、豊臣家の安泰を願う石田三成、小西行長等の西軍が、美濃の国関ヶ原に一大決戦を交えた。しかし西軍利あらず、その敗色はもはや覆うべくもなくなった時、その西軍の陣営に、故郷を飛び出してきた新免武蔵と本位田又八の焦燥の姿があった。武蔵は一人剣の道を研鑽する。 第2 部 鎖鎌の達人・宍戸梅軒との戦いで二刀流を開眼した宮本武蔵は、そのまま京へと進むことに。お通と朱美はそれぞれ武蔵を追っていたが、彼と吉岡道場との争いに巻き込まれてしまう。吉岡伝七郎は兄の清十郎が朱実を辱めたことを知り激怒、武蔵を討つべく出かけるが、逆に武蔵に斬られ命を落としてしまう。清十郎は仇討ちのため武蔵を一乗寺下り松に呼び出すが、吉岡道場の弟子たちは先回りして武蔵をだまし討ちにしようとしていた。武蔵は吉岡方の策を見破り勝を得る 第3部 宮本武蔵が生涯の宿敵、佐々木小次郎と巌流島で対決するまでの物語を描く、三部作の完結 剣豪として高名になった宮本武蔵は、旅僧日観から柳生但馬守への仕官を勧められる。だが武蔵は途中立ち寄った馬喰町の旅籠にとどまり、観音像を彫り始めた。さらに佐々木小次郎からの決闘の申し入れも延期した武蔵は、法典ヶ原に庵を結び、畑を耕す日々を送るようになる。だがその村で、再び小次郎から決闘の申し入れを受けた武蔵は、小舟で舟島へ向かうのだった。遂に決闘僅かの差で武蔵が勝利する。 【スタッフ】 監督：稲垣浩 原作：吉川英治【キャスト】三船敏郎、三國連太郎、尾上九朗右衛門、岡田茉莉子、八千草薫 制作年：1954年

12月31日（木）日テレ 映画「宮本武蔵」を見る。
私は少年時代からお通さん役の八千草薫の大ファンです。この映画は歴史的な宮本武蔵と異なる事を承知しなければならない。
宮本武蔵役の三船敏郎、佐々木小次郎役の鶴田浩二、本位田又八役の三國連太郎、沢庵和尚役の尾上九朗右衛門、あけみ役の岡田茉莉子も若々しいな。
第1部。
剣を求め時代の荒野にさまよう若き日の武蔵が辿る波瀾の映画だ。
慶長五年の秋、英雄豊臣秀吉の没後、徳川家康の東軍と、その野望を阻み、豊臣家の安泰を願う石田三成、小西行長等の西軍が、美濃の国関ヶ原に一大決戦を交えた。しかし西軍利あらず、その敗色はもはや覆うべくもなくなった時、その西軍の陣営に、故郷を飛び出してきた新免武蔵と本位田又八の焦燥の姿があった。武蔵は一人剣の道を研鑽する。
第2 部
鎖鎌の達人・宍戸梅軒との戦いで二刀流を開眼した宮本武蔵は、そのまま京へと進むことに。お通と朱美はそれぞれ武蔵を追っていたが、彼と吉岡道場との争いに巻き込まれてしまう。吉岡伝七郎は兄の清十郎が朱実を辱めたことを知り激怒、武蔵を討つべく出かけるが、逆に武蔵に斬られ命を落としてしまう。清十郎は仇討ちのため武蔵を一乗寺下り松に呼び出すが、吉岡道場の弟子たちは先回りして武蔵をだまし討ちにしようとしていた。武蔵は吉岡方の策を見破り勝を得る
第3部
宮本武蔵が生涯の宿敵、佐々木小次郎と巌流島で対決するまでの物語を描く、三部作の完結
剣豪として高名になった宮本武蔵は、旅僧日観から柳生但馬守への仕官を勧められる。だが武蔵は途中立ち寄った馬喰町の旅籠にとどまり、観音像を彫り始めた。さらに佐々木小次郎からの決闘の申し入れも延期した武蔵は、法典ヶ原に庵を結び、畑を耕す日々を送るようになる。だがその村で、再び小次郎から決闘の申し入れを受けた武蔵は、小舟で舟島へ向かうのだった。遂に決闘僅かの差で武蔵が勝利する。
【スタッフ】
監督：稲垣浩 原作：吉川英治【キャスト】三船敏郎、三國連太郎、尾上九朗右衛門、岡田茉莉子、八千草薫
制作年：1954年