2月10日、「歴史秘話ヒストリア ~徳川家康の読書愛~」を見る。 戦国の世を制した徳川家康、織田信長・豊臣秀吉のようなカリスマ性のゼロの家康が武器にしたのが本でした。幼少期今川家の人質になる。家康は駿河で大原雪斎に学問を学び、読書に目覚める。政戦両略の全て何でも「吾妻鏡」「論語」など本に学ぶ。家康は古典籍の蒐集に努め、駿府城に「駿河文庫」を作り、約一万点の蔵書があったという。これらは御三家に譲られ、「駿河御譲本」と呼ばれ伝わっている。やがて家康は「吾妻鏡」の教訓に従い豊臣秀頼を撲滅する。
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