2016年3月4日金曜日

私は数年前大井川鉄道のSLに乗りましたよ。楽しかったよ。 ○2016年は大井川鉄道「SL 復活 40 周年記念イヤー!! 3月には記念フェスタが開催」今は観光名所だ。映画やテレビのロケ地だ。そして首都圏や中京圏から観光客を集めるローカル私鉄のだ。 大井川鉄道の千頭(せんず)駅はSL列車の折り返し点。南アルプスにつながる静岡県川根本町の谷あいにある。普段は静かな山里の駅も、SL列車が着くと、降り立った乗客でつかの間のにぎわいが生まれる。  かつて昔は違う姿だった。大井川流域は戦前からダムや水力発電所の建設が続いた。現在の大井川本線が国鉄(現JR)東海道線の金谷から千頭まで全通したのは1931(昭和6)年。ダム建設の資材や、林業が盛んだった沿線からの木材の輸送で、戦後も栄えた。  川根本町まちづくり観光協会会長の望月孝之さん(70)は、60年代前半までの千頭を「木材が集積する一大基地。駅に降り立つと木のにおいがした」と振り返る。広大な旧御料林や南アルプスの原生林から大量の木材が集まり、貨車に積まれて下流へ向かった。「山あいの集落を回る行商や南アルプスを目指す登山客も多かった」という。

私は数年前大井川鉄道のSLに乗りましたよ。楽しかったよ。
○2016年は大井川鉄道「SL 復活 40 周年記念イヤー!!  3月には記念フェスタが開催」今は観光名所だ。映画やテレビのロケ地だ。そして首都圏や中京圏から観光客を集めるローカル私鉄のだ。 大井川鉄道の千頭(せんず)駅はSL列車の折り返し点。南アルプスにつながる静岡県川根本町の谷あいにある。普段は静かな山里の駅も、SL列車が着くと、降り立った乗客でつかの間のにぎわいが生まれる。
 かつて昔は違う姿だった。大井川流域は戦前からダムや水力発電所の建設が続いた。現在の大井川本線が国鉄(現JR)東海道線の金谷から千頭まで全通したのは1931(昭和6)年。ダム建設の資材や、林業が盛んだった沿線からの木材の輸送で、戦後も栄えた。
 川根本町まちづくり観光協会会長の望月孝之さん(70)は、60年代前半までの千頭を「木材が集積する一大基地。駅に降り立つと木のにおいがした」と振り返る。広大な旧御料林や南アルプスの原生林から大量の木材が集まり、貨車に積まれて下流へ向かった。「山あいの集落を回る行商や南アルプスを目指す登山客も多かった」という。

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