3月7日BS11「とことん歴史紀行 黒田如水」を見る。
黒田官兵衛(1546〜1604)は人生の達人であった。豊臣秀吉より知謀に優れるが故に秀吉に警戒された。その為隠居し如水と名乗る。
黒田如水の時世「思ひおく言の葉なくてつひにゆく道は迷はじなるにまかせて 」
黒田如水最後の戦い。大分県の中津城初代城主は黒田如水であった。
如水は関ヶ原の合戦(1600年)では九州を制覇し家康と対峙し天下を狙う。しかし関ヶ原の合戦は1日で終り如水は天下の野望を失う。関ヶ原合戦の功績で息子長政は福岡藩の領地を賜る。その頃近衛信尹から手紙が届く。「筑前には天神さまがおられる。幸せではないか。」
ある夜天神さま菅原道真が黒田如水の夢枕に現れ和歌を賜る。「松梅や末永かれと緑立つ
山より続く里はふく岡」を与えた。そこから福岡の地名が始まったとされる。
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