「エネルギーと原発のウソをすべて話そう 武田邦彦」を読む。
序文「一度嘘をつけば、その嘘を隠す為に、嘘の上塗りをしなければならない。福島原発の事故はまさにそれだった。」
○ 武田邦彦さんは「原子力委員会の専門委員であった。その反省でこの本を書いた。福島原発事故は日本の原発の問題点を検証する契機となった。
○ 2011・3・11東日本大震災の際、福島原発付近は震度6であった。
日本の各地の震度6の地震は普通である。決して「想定外」ではない。
○ 今の原発は安全性が担保されない不完全なものなので、即刻停止すべきである。
それは原発の耐震基準で想定されている震度が極端に低いからである。
これでは震度6くらいでも「想定外」になってしまう。
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