2016年12月11日日曜日

12月11日、江戸東京博物館「戦国時代展」に行く。 両国駅近くのレストランで「海鮮散らし寿司」を食べる。 ○ 「戦国時代展」特別展示品。 国宝、「上杉文書」重要文化財「北野天満宮縁起図」「刀・今川義元左文字」 ○ 展示内容 ①100年におよぶ戦国時代を網羅する、歴史ファン必見の展覧会だ。  日本における戦国時代は、享徳3年(1454)に関東で始まった「享徳の乱」、応仁元年(1467)に京都で勃発した「応仁・文明の乱」をきっかけに始まります。そして天正元年(1573)の織田信長による将軍・足利義昭追放の頃を安土桃山時代の始まりとすることから、教科書などではこの頃を戦国時代の終わりとしています。本展は、この100年あまりに及ぶ時代を網羅的に紹介するこれまでにない展覧会です。 ②北条早雲、毛利元就、上杉謙信、織田信長、そして狩野派絵師ら、時代を生きた人々の「夢」に迫る。  列島各地で台頭した個性際立つ戦国武将たち、そして時の権力者たちのために作品を描き続けた初期の狩野派絵師や様々な文化人など、戦国時代には、自らの夢を追い求めた人々が数多く存在します。本展では様々な資料を元に、激動の時代を逞しく生きた人々の「夢」が何であったかを追い求めます。 ③全国各地の貴重な歴史資料、美術工芸品を一堂に展示。  室町幕府の衰退は、列島各地で有力大名の領国強化を加速させました。その中で、絵画や茶の湯など、京都で成熟した文化が各地へもたらされ、新たな地域文化として再生産されました。本展では、日本全国に伝わる貴重な歴史資料や美術工芸品を一堂に展示。戦国時代が文化的、経済的に実り多き時代であったことを叙述します。

12月11日、江戸東京博物館「戦国時代展」に行く。
両国駅近くのレストランで「海鮮散らし寿司」を食べる。
○ 「戦国時代展」特別展示品。
国宝、「上杉文書」重要文化財「北野天満宮縁起図」「刀・今川義元左文字」
○ 展示内容
①100年におよぶ戦国時代を網羅する、歴史ファン必見の展覧会だ。
 日本における戦国時代は、享徳3年(1454)に関東で始まった「享徳の乱」、応仁元年(1467)に京都で勃発した「応仁・文明の乱」をきっかけに始まります。そして天正元年(1573)の織田信長による将軍・足利義昭追放の頃を安土桃山時代の始まりとすることから、教科書などではこの頃を戦国時代の終わりとしています。本展は、この100年あまりに及ぶ時代を網羅的に紹介するこれまでにない展覧会です。
②北条早雲、毛利元就、上杉謙信、織田信長、そして狩野派絵師ら、時代を生きた人々の「夢」に迫る。
 列島各地で台頭した個性際立つ戦国武将たち、そして時の権力者たちのために作品を描き続けた初期の狩野派絵師や様々な文化人など、戦国時代には、自らの夢を追い求めた人々が数多く存在します。本展では様々な資料を元に、激動の時代を逞しく生きた人々の「夢」が何であったかを追い求めます。
③全国各地の貴重な歴史資料、美術工芸品を一堂に展示。
 室町幕府の衰退は、列島各地で有力大名の領国強化を加速させました。その中で、絵画や茶の湯など、京都で成熟した文化が各地へもたらされ、新たな地域文化として再生産されました。本展では、日本全国に伝わる貴重な歴史資料や美術工芸品を一堂に展示。戦国時代が文化的、経済的に実り多き時代であったことを叙述します。

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