2016年12月8日木曜日

ザ・プロファイラー~夢と希望の人生~「陸軍の異端児の策謀と誤算~石原莞爾」を見る。 石原莞爾(1889~1949)は天才だったと言う方が多い。彼は軍の命令系統を破壊した。彼は自分が陸軍幹部、政府の上にあると考えていた。そして天皇の意志さえ無視した。 ○ 石原莞爾は満州事変を独断で計画実施し結果的には戦争は泥沼の日中戦争、太平洋戦争と継続し、日本を破壊したのである。 一旦始まった戦争は止める事はできない。日中戦争、太平洋戦争は石原莞爾の予想外であった。 ○ 彼の考えは「世界最終戦争」で日本とアメリカが戦い日本が勝利し世界の覇者になる事であった。そして人類の50%が戦争で死ぬ計画であった。 当時の日本陸軍の軍備は時代遅れ、日露戦争の軍備のままであった。今思えば荒唐無稽な考えだ。  ○ 彼は「世界最終戦争」の手段として、中国大陸の資源を入手する事であった。そして満州事変を企画実行した。 彼は太平洋戦争に反対した。 ○ 石原莞爾は最終戦争に備えるため、日中戦争では、戦線拡大に反対。東条英機と対立し、陸軍を追われる。  石原莞爾は敗戦後全国を遊説し平和を説く。

ザ・プロファイラー~夢と希望の人生~「陸軍の異端児の策謀と誤算~石原莞爾」を見る。
石原莞爾(1889~1949)は天才だったと言う方が多い。彼は軍の命令系統を破壊した。彼は自分が陸軍幹部、政府の上にあると考えていた。そして天皇の意志さえ無視した。
○ 石原莞爾は満州事変を独断で計画実施し結果的には戦争は泥沼の日中戦争、太平洋戦争と継続し、日本を破壊したのである。
一旦始まった戦争は止める事はできない。日中戦争、太平洋戦争は石原莞爾の予想外であった。
○ 彼の考えは「世界最終戦争」で日本とアメリカが戦い日本が勝利し世界の覇者になる事であった。そして人類の50%が戦争で死ぬ計画であった。
当時の日本陸軍の軍備は時代遅れ、日露戦争の軍備のままであった。今思えば荒唐無稽な考えだ。 
○ 彼は「世界最終戦争」の手段として、中国大陸の資源を入手する事であった。そして満州事変を企画実行した。
彼は太平洋戦争に反対した。
○ 石原莞爾は最終戦争に備えるため、日中戦争では、戦線拡大に反対。東条英機と対立し、陸軍を追われる。 
石原莞爾は敗戦後全国を遊説し平和を説く。

0 件のコメント: