2016年12月9日金曜日

来年の干支(えと)「酉(とり)」のガラスの置物作りが、福岡県福津市のガラス工房「マルティグラス」で最盛期を迎えている。  約1400度の炎で熱したガラス生地をパイプで巻き取り、その上に赤や青、茶色のガラスを何層も重ねていく。職人3人が9月から作業を始め、約3千個を作っている。  置物は6千~6万円(税別)で、職人の杉岡良紀さん(53)は「熊本地震を始め全国で災害があったが、来年は鳥のように羽ばたく年になってほしい」と話した。

来年の干支(えと)「酉(とり)」のガラスの置物作りが、福岡県福津市のガラス工房「マルティグラス」で最盛期を迎えている。
 約1400度の炎で熱したガラス生地をパイプで巻き取り、その上に赤や青、茶色のガラスを何層も重ねていく。職人3人が9月から作業を始め、約3千個を作っている。
 置物は6千~6万円(税別)で、職人の杉岡良紀さん(53)は「熊本地震を始め全国で災害があったが、来年は鳥のように羽ばたく年になってほしい」と話した。

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