2016年12月11日日曜日

「日本の国宝100 橋本麻里」を読む。 この本で紹介される国宝は私の芸術鑑賞歴と深く重なる。 ○ 私は2014年11月に国立博物館「国立展」で多くの国宝を見た。 かつて縄文土器は考古学の対象とされて来たが岡本太郎の尽力により芸術品と認知されるようになった。 福岡県志賀島で発見された「金印」を見て感激した。意外み小さい。 平等院鳳凰堂へは宇治へ行って拝観した。 法隆寺の「玉虫逗子」は「国宝展」で拝観した。 唐招提寺の「鑑真和上座像」は2回拝観した。 雪舟の禅画には禅の厳しさを見る。 俵屋宗達の「風神雷神図屏風」も好きだ。何回も見た。 狩野永徳の「洛中洛外図」は歴史の重みを実感した。 ○この本では著者が選んだ100件を解説する。  2011年2月現在、日本の国宝は、絵画158件、工芸品252件、古文書60件、建造物216件など計1082件。文化財の中から候補作品を選出し、年に一度専門委員会によって指定の可否が検討される。委員の一人でも反対すれば指定されない。

「日本の国宝100 橋本麻里」を読む。
この本で紹介される国宝は私の芸術鑑賞歴と深く重なる。
○ 私は2014年11月に国立博物館「国立展」で多くの国宝を見た。
かつて縄文土器は考古学の対象とされて来たが岡本太郎の尽力により芸術品と認知されるようになった。
福岡県志賀島で発見された「金印」を見て感激した。意外み小さい。
平等院鳳凰堂へは宇治へ行って拝観した。
法隆寺の「玉虫逗子」は「国宝展」で拝観した。
唐招提寺の「鑑真和上座像」は2回拝観した。
雪舟の禅画には禅の厳しさを見る。
俵屋宗達の「風神雷神図屏風」も好きだ。何回も見た。
狩野永徳の「洛中洛外図」は歴史の重みを実感した。
○この本では著者が選んだ100件を解説する。
 2011年2月現在、日本の国宝は、絵画158件、工芸品252件、古文書60件、建造物216件など計1082件。文化財の中から候補作品を選出し、年に一度専門委員会によって指定の可否が検討される。委員の一人でも反対すれば指定されない。

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