2月2日 NHK「 知恵泉 小栗上野介」を見る。
小栗上野介(1827〜1868)は幕府高官ながら明治新政府の礎を定めた。
小栗上野介の名言「幕府の運命に限りがあるとも、日本の運命には限りがない。」
大きな夢をあきらめない。身に余る仕事のプレッシャーに負けない。勇気と知恵の主人公・幕末の幕府重役・小栗上野介。日本がちょんまげの時代、しかも動乱で組織が大揺れのなか、小栗は「徳川による近代文明」という壮大な夢を描き、第一歩として「横須賀造船所」建設を建設する。その「横須賀造船所」には明治時代の日本を支える教育設備も備えていた。
哀れ。馬鹿な新政府軍は偉大なる人材、小栗上野介を取り調べもせず断罪に処した。
0 件のコメント:
コメントを投稿