9月9日NHK歴史秘話ヒストリア「秀吉 天下人のマネー術」を見る。
貧しい生まれで、伝来の領地も家臣もない豊臣秀吉が、なぜ天下人に上り詰めることができたのか。 その大きな武器は「お金」だ。秀吉の軍資金の源だったと言われているのが「多田銀山」だ。多田銀山は旧摂津国、現在の兵庫県にあった銀山だ。
「豊臣秀吉」の総資産は4億5千万両、現在の貨幣価値でなんと200兆円相当にも上った。
秀吉は鳥取城の兵糧攻めをするときに事前に商人を使って城下の米を買い占めたり。力と力のぶつかり合いだった戦いに、違うものを持ち込んで勝利を呼び込む秀吉の勝負感はことごとく的中した。
そして上田城始め江戸を囲む城には金箔瓦の城を配置し徳川家康を圧迫した。
また地代を免除し大坂に商人を集め経済活性化を図った。
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