宮本エリアナさん。2015年ミス・ユニバース日本代表。大会で上位10位に入りました。
今年9月から自分の会社を始める。
父がアフリカ系米国人、母が日本人のモデル、宮本エリアナさん(22)もいじめを経験したという。思い悩む子たちに伝えたいことを聞いた。
学校は全然楽しくない場所でした。学校では肌の色が違うため、「変」「色がうつるから一緒にプールに入りたくない」などといじめられた。支えになったのは、「あなたの肌は美しいのよ」という母の言葉です。中3で米国に行き、いろんな人種がいて「違って当たり前」の中で、ようやく居場所を見つけました。
ミスユニバースに出たのは、アイデンティティーに悩んでいたハーフの友人が命を絶ったことがきっかけ。自分が表に出ることで、苦しんでいる人のために何かできればと思った。でも、ネットには肌の色を理由に批判する書き込みもあり、落ち込みました。
一方で、ハーフの子の親やいじめられている子から「応援しているよ」と手紙もたくさん届いた。「自分らしく生きればいい」という思いが強まりました。居場所がないと感じていても、必ず支えてくれる人はいると伝えたいです。
2016年9月1日木曜日
宮本エリアナさん。2015年ミス・ユニバース日本代表。大会で上位10位に入りました。 今年9月から自分の会社を始める。 父がアフリカ系米国人、母が日本人のモデル、宮本エリアナさん(22)もいじめを経験したという。思い悩む子たちに伝えたいことを聞いた。 学校は全然楽しくない場所でした。学校では肌の色が違うため、「変」「色がうつるから一緒にプールに入りたくない」などといじめられた。支えになったのは、「あなたの肌は美しいのよ」という母の言葉です。中3で米国に行き、いろんな人種がいて「違って当たり前」の中で、ようやく居場所を見つけました。 ミスユニバースに出たのは、アイデンティティーに悩んでいたハーフの友人が命を絶ったことがきっかけ。自分が表に出ることで、苦しんでいる人のために何かできればと思った。でも、ネットには肌の色を理由に批判する書き込みもあり、落ち込みました。 一方で、ハーフの子の親やいじめられている子から「応援しているよ」と手紙もたくさん届いた。「自分らしく生きればいい」という思いが強まりました。居場所がないと感じていても、必ず支えてくれる人はいると伝えたいです。
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