2016年10月8日土曜日

10月8日BS1スペシャル「歓びの絵ねむの木学園48年の軌跡」を見る。 女優・宮城まり子さん(89 歳)は 1968年に私財をなげうち日本初となる肢体不自由児養護施設「ねむの木学園」を静岡県掛川市郊外に設立した。 まり子さんは純粋だな。きっと天使さまだな。  まり子さんは体当たりで「子ども」たちに向き合い、愛を注ぎ、その生涯をかけてきた。 「ねむの木学園」では子供たちの感性を大切にする。 肢体不自由や知的障害によって、幼き日より親元で暮らすことが困難だった「子ども」たち。肉親からの愛情に縁遠かった「子ども」も少なくない。 しかし、「子どもの可能性は無限」そんな強い信念を持つ宮城まり子さんの愛情を受けた「子ども」たちは、絵、歌、ダンスなど隠れた芸術的才能を次々と開花させていった。 そして、「ねむの木学園」で人生の大半を過ごし、40代・50代の壮年期を迎えた「子ども」たちにも変化が芽生えていた。 老いた「おかあさん」宮城まり子さんをいたわり、精一杯の感謝を伝えているのだ。「ありがとう。ありがとう、おかあさん」。 残念ながらまり子さんの後継者はまだ現れない。

10月8日BS1スペシャル「歓びの絵ねむの木学園48年の軌跡」を見る。
女優・宮城まり子さん(89 歳)は 1968年に私財をなげうち日本初となる肢体不自由児養護施設「ねむの木学園」を静岡県掛川市郊外に設立した。
まり子さんは純粋だな。きっと天使さまだな。 
まり子さんは体当たりで「子ども」たちに向き合い、愛を注ぎ、その生涯をかけてきた。
「ねむの木学園」では子供たちの感性を大切にする。
肢体不自由や知的障害によって、幼き日より親元で暮らすことが困難だった「子ども」たち。肉親からの愛情に縁遠かった「子ども」も少なくない。
しかし、「子どもの可能性は無限」そんな強い信念を持つ宮城まり子さんの愛情を受けた「子ども」たちは、絵、歌、ダンスなど隠れた芸術的才能を次々と開花させていった。
そして、「ねむの木学園」で人生の大半を過ごし、40代・50代の壮年期を迎えた「子ども」たちにも変化が芽生えていた。
老いた「おかあさん」宮城まり子さんをいたわり、精一杯の感謝を伝えているのだ。「ありがとう。ありがとう、おかあさん」。
残念ながらまり子さんの後継者はまだ現れない。

0 件のコメント: