2016年10月5日水曜日

小堀義光さん(69)は巣鴨を舞台に「シニアのファッションショー」を成功させた。 モデルは一般女性、原則40歳以上だ。 ○ 小堀義光さんはもともと広告プランナー。生まれも育ちも巣鴨のある東京・文京区だ。 ○ 巣鴨商店街で多くの店が不況だったが、前年より増収したと回答したのはブティックとイタリアンレストランの2店。なぜ調子が良いのかを調べると「今のシニア女性の実像にあった店作りと品揃えをしていたから」。 ○「シニアファッションショー」は 斬新なコンセプトだから第1回目からマスメディアが集まった。 第3回目からは大手新聞社の告知が効いて、モデルもたくさん集まり抽選会も行えた。今年7月には初めて巣鴨を離れ、会津若松で地元商店街の50周年記念事業の一環として会津若松でも150人の観客を動員し成功した。  今では大手企業がスポンサー契約に興味を持ち、仙台で500人規模のショーを計画するなど、「目指せシニアの東京ガールズコレクション」が現実味を帯びてきた。第3回目のガモコレではプロの着用した専門店の服に興味を持った観客から購入希望もあり「仙台では即売会のブースも作りたい」。岐阜の問屋組合から商店街活性化の相談も舞い込んだ。

小堀義光さん(69)は巣鴨を舞台に「シニアのファッションショー」を成功させた。
モデルは一般女性、原則40歳以上だ。
○ 小堀義光さんはもともと広告プランナー。生まれも育ちも巣鴨のある東京・文京区だ。
○ 巣鴨商店街で多くの店が不況だったが、前年より増収したと回答したのはブティックとイタリアンレストランの2店。なぜ調子が良いのかを調べると「今のシニア女性の実像にあった店作りと品揃えをしていたから」。
○「シニアファッションショー」は 斬新なコンセプトだから第1回目からマスメディアが集まった。
第3回目からは大手新聞社の告知が効いて、モデルもたくさん集まり抽選会も行えた。今年7月には初めて巣鴨を離れ、会津若松で地元商店街の50周年記念事業の一環として会津若松でも150人の観客を動員し成功した。
 今では大手企業がスポンサー契約に興味を持ち、仙台で500人規模のショーを計画するなど、「目指せシニアの東京ガールズコレクション」が現実味を帯びてきた。第3回目のガモコレではプロの着用した専門店の服に興味を持った観客から購入希望もあり「仙台では即売会のブースも作りたい」。岐阜の問屋組合から商店街活性化の相談も舞い込んだ。

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