「フランス人がときめいた日本の美術館 ソフィー・リチャード」を読む。
2018年6月17日のNHK日曜美術館でソフィー・リチャードさんが私たち日本人の気がつかない日本の美術館の魅力を話しておられたのに驚きました。
○ 日本では毎年沢山の美術館ガイドが発売されますが、本書を読むとそれらの本が如何に感激のない狭い視野によって書かれていたかが分かります。
○ 作品についてだけでなく、その美術館の成り立ち、建築、展覧会、イベント情報などが書かれており、さらに近隣情報にはほとんどがアートとは殆ど関係ないことも書かれています。著者が非常に広く深い好奇心を持っていることがわかります。
○ 旅の目的を観光地でなく美術館巡りにするというのも何だか贅沢な時間の使い方で憧れます。どんなアートにも人を元気にする力があるので、充電のため、また美術館巡りがしたくなります。
2018年6月24日日曜日
「フランス人がときめいた日本の美術館 ソフィー・リチャード」を読む。 2018年6月17日のNHK日曜美術館でソフィー・リチャードさんが私たち日本人の気がつかない日本の美術館の魅力を話しておられたのに驚きました。 ○ 日本では毎年沢山の美術館ガイドが発売されますが、本書を読むとそれらの本が如何に感激のない狭い視野によって書かれていたかが分かります。 ○ 作品についてだけでなく、その美術館の成り立ち、建築、展覧会、イベント情報などが書かれており、さらに近隣情報にはほとんどがアートとは殆ど関係ないことも書かれています。著者が非常に広く深い好奇心を持っていることがわかります。 ○ 旅の目的を観光地でなく美術館巡りにするというのも何だか贅沢な時間の使い方で憧れます。どんなアートにも人を元気にする力があるので、充電のため、また美術館巡りがしたくなります。
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