「芭蕉紀行 嵐山光三郎」を読む。 『野ざらし紀行』『冬の日』『笈の小文』『奥の細道』はもちろん、従来の案内書にはない『かしま紀行』『更科紀行』ゆかりのスポットも完全網羅する。 著者は中学三年で芭蕉の言霊にふれ、自らも「旅を栖」とする。著者が、足と目と感性で俳聖芭蕉の全足跡を辿る。 しかし、この書は著者の想像と独断が入っている事に留意しなければならない。
コメントを投稿
0 件のコメント:
コメントを投稿