2015年4月20日月曜日

山吹

近所に白い山吹、黄色の山吹が咲きました。
太田 道灌は鷹狩に出て雨になった。ある小屋に入り蓑を借ろうとしたら、少女が何も言わず、山吹の花を差し出した。それは
「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき」
言う古歌を意味するものであった。(みの)は(実の、 蓑)の掛け言葉ですね。

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