2015年4月11日土曜日

「南無の心 井上洋治」

井上洋治(1927年3月28日 - 2014年3月8日)さんは、日本のカトリック教会の司教であった。井上洋治さんは遠藤周作さんと共に日本人に親しみのあるキリスト教を語る。
キリスト教はユダヤ教から発展し世界宗教となった。私たちはキリスト教は西欧からの輸入宗教と思い勝ちだ。そうではない。世界宗教である。井上さんはそれぞれの国民の親しい言葉で神に帰依しようとする。
井上洋治さんは 日本人の心情でイエスの教えを理解しようとする。そして日本人の分かりやすい「南無」の言葉で神へ帰依を表す。井上さんは神をアッパ(お父ちゃん)と呼ぶ。そして神への帰依を「南無アッパ」呼ぶ。
(アッパ。新約聖書ローマ8:12-17 )

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