2015年4月19日日曜日

「出久根達郎の人生案内」読む。

「出久根達郎の人生案内    出久根達郎」
この本は読売新聞の「人生相談」を纏めたものだ。
悩み事を持たない人が、いるだろうか。多かれ少なかれ、大なり小なりの悩みを誰もが抱いている。悩む者は自分だけが、悩んでいるろ思う。特殊な悩み事だと、悩む。実はそうではない。同じような内容を皆、悩んでいるのである。多くの人は悩みを打ち明ける人がいない。悩み相談する人がいない。それで新聞の「人生相談」に頼るのだ。新聞の 「人生相談」の解答は必ずしも正解ではない。しかし回答者が一緒に悩んで呉れるだけでも存在価値があるのだ。

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