2015年7月2日木曜日

ギリシャ危機

6年越しギリシャ危機は、ギリシャ政権が借金の貸し手である欧州などとの交渉中断し、対応国民投票により国民に丸投げだ。事実上債務不履行(借金踏み倒し)になった。ギリシャ危機世界経済に大きな影を落とす。
○ギリシャ首相演説「国民投票で 財政緊縮策 に反対票を」呼びかける。
ギリシャのチプラス首相は7月1日、EU=ヨーロッパ連合からの金融支援が終了してから初めてテレビ演説を行い、今月5日の国民投票について、財政緊縮策の受け入れに反対する票は「EU側への強い圧力になる」として国民に反対票を投じるよう改めて呼びかけました。
ギリシャ政府はEUからの金融支援が打ち切られたため、30日が期限だったIMF=国際通貨基金に対するおよそ2000億円の債務を返済できず、先進国では初めてIMFの債務を延滞しました

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