2015年8月31日月曜日

変わった風神雷神屏風

これは面白いよ。俵屋宗達も天国で大爆笑。わっはっは。
○マリオと琳派がコラボした。琳派400年、人気ゲームキャラクター・マリオ30周年の今年、日本画家の山本太郎さん(41)と任天堂(本社・京都市南区)が組み、琳派の俵屋宗達作の風神雷神図をモチーフとした「マリオ&ルイージ図屏風」を完成させた。10月に一般公開する。
 山本さんは京都造形芸術大在学中の1999年から、伝統と現代、異質な文化が同居する「ニッポン画」を提唱し、創作活動をしている。今年は琳派の創始者、本阿弥光悦が鷹峯に芸術村を開いて400年。任天堂が1985年に「スーパーマリオブラザーズ」を発売開始して30周年の年でもあり、山本さんが「琳派の画法でマリオを描きたい」と任天堂に提案し、実現した。 マリオを雷神、ルイージを風神として描いた。
 10月23日から11月29日までジェイアール京都伊勢丹7階の美術館「えき」KYOTO(京都市下京区)で始まる「琳派からの道 神坂雪佳と山本太郎の仕事」展で公開する。 

0 件のコメント: