伊方原発2号機で配管ひび割れ 四電自己判断で「環境に影響なし」。第三者の調査が望ましい。また築43年で老朽化なれば、廃炉が望ましい。
四国電力は9月1日、停止中の伊方原発2号機(愛媛県伊方町)について、原子炉補助建屋内にある余熱除去系統の配管(直径約1・9センチ)の溶接部にひび割れを確認したと発表した。
四電によると、職員が8月30日に溶接部にホウ酸とみられる付着物を見つけ、検査。溶接部のひび割れた部分から1次冷却のホウ酸水がしみ出て乾燥した、と推定されるという。四電は「付着物の放射能量は約7ベクレル。環境への影響はない」としている。
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