11月1日NHK「先人たちの底力知恵泉二代目はつらいよ 偉大な先代を持ったら 徳川秀忠」
○ テーマは「偉大な先代を持ったら」。優秀な先代がやっとの思いで築き上げた家も、二代目であっさりと消えてしまう。歴史上、そんな例は数多い。しかし、江戸幕府2代将軍・徳川秀忠(1579~1632)はちょっと違う。 家康という偉大すぎる父に隠れがちだが、実は凄いい手腕の持ち主。父の業績をつぶすことなく、独自の政策も加えて組織を強化した。現代では、徳川幕府260年の礎を築いた人物と再評価が進んでいる。秀忠は謙譲であり篤実であった。臣下の言葉も良く聞いた。
二代目に必要な知恵と行動とはまず初代を忠実に引き継ぐ。自分自身を知る。徐々に先代の自分の方針を出す。
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