華やかで素晴らしいな。
国の重要無形文化財の唐津くんちが11月2日夜、宵ヤマで幕を開けた。佐賀県唐津市の中心部では、先頭の赤獅子が唐津神社近くを出発すると、暗がりから巨大な曳山(やま)が次々に現れて合流。「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声とお囃子に合わせ、14台が街を巡った。
11月4日までの3日間で例年50万人を超す見物客が訪れるが、今年はユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録される見通しとなったばかりとあって、いっそうの人出が予想される。11月3日には祭りのハイライトとなる、砂地に曳山を運び込む「曳き込み」がある。
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