「私の戦後70年 北海道新聞編」を真摯に読む。
○ 2015年に北海道新聞は戦争を経験した59人にインタビューした内容を纏めた記録である。今の政治家は戦争を経験していない。戦争を経験した我々は語り部として戦争の悲惨さを伝えて行かなければならない。
主な言葉を挙げる。
○ 王貞治氏 平和だから野球ができる。
○ 亀井静香氏 国会議員が政府に対し言うべき事を言わないのは、翼賛政治である。
○ 宝田明氏 70年間平和を守ってきた憲法9条は宝物です。
○ 野中広務氏 集団的自衛権を批判する。
○ 浅田次郎氏 無血の憲法を侮辱するな。
○ 林家木久扇氏 軍隊を出して手を血に染めなんてとんでもない。
○ 秋葉忠利氏 被爆者の声こそ「抑止力」である。
○ 張本勲氏 原爆の地獄を伝えねば国が滅びる。
○ 倉本聡氏 憲法9条を貫いた戦後は殺さず、死ななかったことは歴史に残る快挙である。
○ 小菅正夫氏 殺し合う人間は動物に劣る。
○ アグネスチャン氏 不戦の理想を世界に語って語ろう。
○ 東ちづる氏 紛争はどこか遠い国の話でなく、同じ地球上で起きているのです。
○ 丹羽宇一郎氏 交流が唯一最大の解決策である。
○ むのたけじ氏 新聞が新聞でなくなった。
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