7月25日TV東京美の巨人たち京都建築シリーズ④「三千院」
放送900回を迎えた「美の巨人たち」7月は4週連続「放送900回記念・京都の建築シリーズ」をお送りしています。
○ 最後を飾るのは京都大原の里山にある「三千院」。
中でも最も有名で重要な場所は、国の重要文化財「往生極楽院」。
黄金に輝く国宝・阿弥陀三尊像のためのお堂です。座して2メートルを超す阿弥陀如来その頭上には外観からは想像もつかない世界が!それは阿弥陀如来が来迎する天空が描かれていた。その天空は宝物館に再生されている。その天空には亡者を極楽に迎える天女が描かれている。
○ 阿弥陀如来、観音菩薩(聖観音)、勢至菩薩の三尊が西方極楽浄土から亡者を迎えに来る(来迎)形式の像で、両脇侍が日本式の正座をしている点が特色である。2002年に国宝に指定されている
脇侍の勢至菩薩像像内の銘文から平安時代末期の1148年(久安4年)の作とわかる。
2018年7月29日日曜日
7月25日TV東京美の巨人たち京都建築シリーズ④「三千院」 放送900回を迎えた「美の巨人たち」7月は4週連続「放送900回記念・京都の建築シリーズ」をお送りしています。 ○ 最後を飾るのは京都大原の里山にある「三千院」。 中でも最も有名で重要な場所は、国の重要文化財「往生極楽院」。 黄金に輝く国宝・阿弥陀三尊像のためのお堂です。座して2メートルを超す阿弥陀如来その頭上には外観からは想像もつかない世界が!それは阿弥陀如来が来迎する天空が描かれていた。その天空は宝物館に再生されている。その天空には亡者を極楽に迎える天女が描かれている。 ○ 阿弥陀如来、観音菩薩(聖観音)、勢至菩薩の三尊が西方極楽浄土から亡者を迎えに来る(来迎)形式の像で、両脇侍が日本式の正座をしている点が特色である。2002年に国宝に指定されている 脇侍の勢至菩薩像像内の銘文から平安時代末期の1148年(久安4年)の作とわかる。
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